2016年03月14日
防災セミナーを終えて。
震災から5年。
今年で震災の補助が終わりになるようです・・・。
あの日の災害の爪痕は、
まだまだいえることはないし、
これからもっと深くなる可能性もあるのかなと、
ショッキングなお話もしていただけました。
大竹真希子さんは、
とても明るく前向きで、
「なんとかなるさ」と強く生き、
笑顔の素敵な方でしたが、
本当は思い起こすのはつらいけど、
伝えていかなければと、お話を続けてくれています。
今、大竹さんが一番気を付けていることは、
避難ルート上に倒れ掛かってくるような荷物を置かない。
これは徹底しているようです。
ぜひご家族で話し合い、自宅の室内から屋外に出るための避難ルートの確認を
してみてください。
会はとてもアットホームな雰囲気で、
お母さんも子供も大竹さんも、
同じ目線の中で講義を開催させていただきました。
そんな中でもお母さん方が真剣にペンをとってくれている姿が、
意識の高さを感じました。
今後も是非、
アクトホームにてお話をいただける機会があればお願いし、
地域の防災への意識が高まればうれしく思います。
アクトホームでなくとも、
地域の防災を盛り上げる意味でも、
多くの場所で、多くの方にお話を聞いていただければと思いました。
大竹さん 貴重なお話をしていただきありがとうございました。
Posted by アクトホーム:スタッフ at 18:13│Comments(0)
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